これはもうゲームではない。
ゲームだけど。
またしても最高だ。動きは基本的に変わらないが,少しずつ違う。
トラップがさらにリアルになった。なかなかうまく収まらない。
胸のトラップなど一度跳ね上げて落下まで時間がかかる感じがモノホンの感覚に近い。
おかげですぐにパスを出したくても出せず,もどかしい時も多い。が,それがまた面白いのだ。
そしてGKがいい。前作で最強の超人になり,完全な1対1という状況の極めて容易なはずの
シュートを防がれまくったものだが今作は違う。まともだ。決められるところは決められる。

選手の動きに不満はあまりない。敢えて挙げるとすれば,△ボタンのスルーパスを
出した選手を走らすことができないことと,後方の選手への△ボタンがきついことぐらい。
あと相変わらずディフェンスがゾーンに固執し過ぎることぐらいだ。カバーリングは素晴らしいが。
選手やボールの動きはいいのだが,これを「Jリーグ版」という観点から見ると問題は少なくない。
まず圧倒的にデータが古い。どうも4月の開幕時に発売されていた選手名鑑を参考にしている節がある。横浜FCの内田の髪型などまさに。まるで違う。アルパイとネネのいない浦和なんておかしい。イルハンいれっぱなしでリリースしてんなよ。
さらに,胸にチーム名が入ったシャツが笑いを誘う。「Red Diamonds」とか筆記体で書いてあるシャツなど10年前のダサいシャツよりダサい。サポーターの歌うチャントも取材不足であまりにも違う。この点については前回のJ版より後退している。
私は本来このような二次的なディテールはどうでもいいと思っている。選手の顔など似ていなくてもいいし、本名でなくてもいいし、チームも架空のものであっても構わない。ピッチ上で繰り広げられるサッカーの完成度の高さがあれば、それ以外にはなにもいらないと考える。では何故このようなことを問題にするかと言えば、扱いがワールド版とJリーグ版とであまりにも違うからに他ならない。総じてJリーグをなめているのが見え見えで腹が立つのだ。

Jリーグ版を廃止し、ワールド版にJリーグクラブが登場することを切に願う。

* * *

入れ替え戦のテレビ放映も切に願う。
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by sporting_emoto | 2004-12-01 02:11 | Football
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