ゼニト・ワイシャツトペテルブルク
昨夜27時45分よりuefa.comの無料放送でUEFA杯決勝戦を観戦した。今年はスカパーでは1試合も放送のなかったUEFA杯だが、代わりにUEFA.comがインターネットでのライブ中継を無料配信してくれている。グラスゴー・レンジャーズとゼニト・サンクトペテルブルクの決勝戦も当然のように放送ありだった。ありがとう、UEFA.com。

いやはや、それにつけてもゼニトだ。優勝したゼニト・サンクトペテルブルクは、有力クラブひしめくモスクワではなく、ソ連邦時代にはレニングラードと改称されていた都市、サンクトペテルブルクのチームである。チーム名の「ゼニト」は、「天頂」、「絶頂」、「頂点」というような意味であるらしい。セクシャルな感じを想像してしまうが、恐らくそういうことではない。そうだったら凄いが。きっと、いつでもトップであれという願いが込められているのだろう。その名の通りに、ついにヨーロッパの大会の頂点に上りつめた。

実に面白いサッカーだった。アドフォカート監督はこんなにもアグレッシブなチームを作るのか。前回EUROのオランダ代表とは違う。臆することなく攻める。画面には、次から次へと夏の花火のクライマックスの如く、ヒュルヒュルと人が飛び出してくる。そして、戦術が浸透しているようで、見事な連動性を見せる。野洲高校のセクシーフットボールでの快進撃を見ているようだった。見逃した方は1.99ユーロのUEFA.comのオンデマンド放送で是非ご覧頂きたい。完全に崩した2得点目などは、息を呑む美しさだ。その美しさには、誰しもが絶頂に達し、昇天するはずである。
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by sporting_emoto | 2008-05-15 19:00 | Football
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